工芸×デザイン
「下から出して、上から入れる」
【一つのルール変更】
beakは工芸×デザインというコンセプトの元作られた 名刺入れです。
beakの特徴的な形に注目してみてください。
特に底の部分が斜めにカットされたような形になっていると思います。
これによって、“一番下の名刺がせり出し、取り出しやすくなる。”と、
“一番上の名刺は引っ込み、取り出しにくくなる”、という効果が得られます。
つまり“ごく自然に”、自分の名刺は取り出しやすく、
一度しまった相手の名刺は取り出しにくい、という現象が起こるので、
無駄のない美しい所作が実現できるのです。
【工芸品】
小さな名刺入れの中に、職人の技術と思いを凝縮しました。 角度をつけないと連量180Kの名刺が取りやすい形で出てきませんが、尖りすぎると強度や見た目のバランスが悪くなります。なんども試行錯誤を繰り返しながら、外側の角度と内側の角度を変えることで、強度と見た目と機能のバランスに優れた「鳥のくちばしのような」絶妙な形状に到達しました。 また“適度な重さ”、“蓋のギミック”、“美しい木目”に こだわっており、使われる方の手と心に一瞬で馴染みます。
beakが、あなたやあなたの大切な人のビジネスの最前線で、
素敵な体験をもたらしてくれることを願っています。
【鳥の巣がモチーフのパッケージ】
活版印刷で刷られたプリュム柄が独自の世界観へと誘います。そのビジュアルコンセプトは「鳥の巣」です。スレーブ式の引き出しを開けると、1つの卵が目に入ります。その下には、まるで生まれたばかりの雛のように守られたbeakが。卵に書かれた内容に注目し、まずは手にとって使ってみてください。
【人・未来へのつながり】
beakにはメッセージカードが付属しています。ちょっとした感謝の気持ちを相手に伝えることで、優しい気持ちが広がり社会が少しでもよくなると考えているからです。 また、プロダクトだけでなくパッケージも未来環境へもつながることをテーマにしていた素材選びを心がけています。これらの紙素材は、再生チップボール紙で出来ており、一般家庭の古紙回収でリサイクル可能です。
※チップボール紙とは、新聞や雑古紙でできた主に芯材や台紙に使われる低級板紙です。